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こんな場合も?子供による事故を防ぐために注意するポイント

2017年12月6日


初めまして、一般社団法人交通事故医療情報協会の中村です。

師走を迎え、何かと慌ただしい日々だと思います。
そろそろ、学校では冬休みに入る時期でもあります。
それに伴い、学生の方々や子供たちに関わる事故も多くなってくるので、
ドライバーの皆さんはより一層注意が必要です。

また、この時期は日没時間が早くなるので早めにライトを点灯するなど気をつけなければなりません。
私も子供の送り迎えや買い物などで毎日運転をしています。
学校や幼稚園、保育園の近く、通学路、公園など子供が集まる場所を運転する際にはかなり注意深く気をつけています。
しかし、子供は予測不能な行動をすることが多々あります。
また、子どもは背が低く、遠くを見渡すことが難しいのです。
そして夢中になると視野が狭くなり周囲の状況を把握しづらくなります。

以下は、子供の交通事故を防ぐために注意すべきポイントです。

■歩道に子どもがいたら、反対側の歩道にも注意
歩道に子どもがいる場合、飛び出しに細心の注意を払うのは当然のことですが、
一方で、この子どものもとへ反対車線側の歩道から別の子供が走ってくる可能性もあります。
公園や広場のある路地を通過する際には、十分注意して走行するようにしましょう。

■駐車車両があったら、死角に警戒
走行中、前方に駐車車両を見つけたら、死角からの突然の飛び出しに警戒しましょう。
また、車両近くにいる子どもは、近づいてくる車が全く見えていないこともあるため、
車両を追い抜く際は徐行運転を心がけましょう。
 
ドライバーである我々大人が細心の注意を払い、安全運転を心がけましょう。