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交通事故治療を行う時期ついて

2018年2月7日


こんにちは!
交通事故医療情報協会の橋本です。

さて、本日は「交通事故治療を行う時期」についてご紹介致します。

交通事故は、一般的な怪我と比べ、身体に負担のかかるケースが多く、
適切な治療を行わないと、のちのち後遺症が残り、辛い思いをすることがあります。

そのため、交通事故の治療は早期に始めることがとても重要です。

救急車で運ばれるような大きな交通事故を除き、
多くの方は、痛みを感じてから病院へ行く方がほとんどだと思います。

また、事故に遭っても「痛みが出ないから医療機関へは行かない」という方も多くいらっしゃいます。

実は、交通事故直後は、興奮状態にあるため、痛みを感じにくくなっています。
事故のあと数日経ってから首や腰などに痛みが生じて病院に行かれても
交通事故から日が経ってしまっているので、
その痛みの原因が「交通事故」であるということに気がつかない方もいらっしゃいます。

また、痛みを我慢し、病院や整骨院で治療をはじめるタイミングが遅れると
・交通事故との因果関係が認められず 自賠責からの治療費が支払われない
・後遺症が残りやすくなる

というようなことが起こる可能性があります。

今年の冬は例年に比べとても寒く、関東地方や普段あまり雪の降らない地域でも大雪が降りました。
その影響で、各地でスリップ事故などの交通事故数が多く発生しています。
ちょっとした追突事故でも、身体に衝撃を受け、あとから首や腰に痛みを感じる方もいらっしゃいます。

交通事故に遭ったら、痛みがなくても、なるべく早く医療機関を受診しましょう。

また、むち打ち症などの症状がなかなか良くならない場合は、
「交通事故医療情報協会」に認定された医療機関への受診をおすすめいたします。

いつでもご相談ください。

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