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むち打ち症ってどのくらいで治るの?先生に聞きました!(1)

2018年7月25日

交通事故によってむち打ち症になってしまった方にとって
どのぐらい治療期間がかかるのか
どのような治療方法を行うのか
大変気になる事柄かと思います。

交通事故医療情報協会では、会員の柔道整復師の先生方に
おおよその治療期間と、どのような治療方法を行っているのか
インタビューを行いました。参考にして頂けますと幸いです。

【回答いただいた先生】

くりのき鍼灸整骨院 嶋村正志先生

【むち打ち症の治療期間について】

事故、外力の大きさにもよりますが2カ月から半年ほどです。
多くは3.4カ月くらいです。
その中で後遺障害を申請する方が1割くらいいらっしゃいます。
当院に通院する際、必ず医師の定期的な診察を月に2回は受診するようお伝えします。
医師が継続、ないし終了の指示があった際はそれに従っています。

【問診時に確認すること】

過去に患った病気の経歴、  家族構成、事故の過失割合
事故の外力は、どの方向にどの程度だったのか
車の損害程度(車両の修理代がわかれば教えてもらっています)

【むち打ち症の治療する部位は?】

当院では整形外科の診断に準じて行っています。
診断が決定した時点で保険担当者の方に必ず報告しています。

【むち打ち症の検査ってどういうことをするの?】

当院では
ROM制限(関節可動域)の確認、
動作時痛、痺れ、頭痛、吐き気、眩暈がないかどうか
ジャクソン、スパーリングテスト、
姿勢の確認、握力、打腱器による反射、知覚の確認を行っています。

【むち打ち症で行う施術・治療(くりのき鍼灸整骨院の場合)】

頸椎カラー、コルセットは基本的に整形外科で処方してもらっています。
急性期は、アイシング(氷や水などを用いて身体を局所的に冷却します)、
物理療法(当院は5種類の電気、低周波、干渉波、ポラリスカイネ、ハイボルテージ、立体動態波)
を用意してありますので、患者様の症状にあわせた治療器をチョイスします。

そして、テーピングで患部を保護し安静にするようにお伝えしています。
急性期を過ぎましたら温罨法(患部を温めること)、
マッサージで様子をみて後にストレッチ等の運動療法を追加します。

可動域制限が著明な場合は、関節モビリゼーション、BFI療法を施行します。
むち打ち症の方の多くの痛みはハード(身体)とソフト(気持ちの落ち込み)のハイブリットペインというものが特徴なのでその両方のケアが大変重要になると考えています。

【むち打ち症は早急な治療と適切なケアが大切です】

いかがでしたか?
すでにむち打ち症でお悩みの方で、
現在通っている病院や整形外科での治療に不安がある方は
手厚いケアと問診を行う、整骨院や接骨院での
治療で効果を実感できるかもしれません。
交通事故医療情報協会では、経験・治療技術の優れた整骨院・接骨院を紹介しています。
リンク

※今回のむち打ち症の検査方法や治療方法は
くりのき鍼灸整骨院様の方法ですので、
他の医療機関や整骨院では異なる場合がございますのでご注意ください。

【インタビューに答えてくださった先生】
くりのき鍼灸整骨院
嶋村 正志先生
〒350‐1212
埼玉県日高市下高萩新田46
交通事故医療情報協会ページ
くりのき鍼灸整骨院のホームページ