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むち打ち症ってどのくらいで治るの?先生に聞きました!(2)

2023年2月5日

最終更新:2026年7月

交通事故によってむち打ち症になってしまった方にとって、どのくらい治療期間がかかるのか、どのような治療方法を行うのかは、大変気になる事柄かと思います。交通事故医療情報協会では、会員の柔道整復師の先生方に、おおよその治療期間とどのような治療を行っているのかインタビューを行いました。参考にしていただけますと幸いです。

むち打ち症の治療を受ける交通事故患者のイメージ

回答いただいた先生

埼玉県加須市 こもれびの杜整骨院 岡田有一先生

インタビューに答えてくださったみんなの森整骨院足利院の様子

治療期間について

整形外科学的には、むち打ち症は3〜4ヶ月でよくなると書物では記載されているようです。当院の患者様も3〜4ヶ月通われる方が多いです。もちろん、もっと早く症状がなくなる方もいれば、6ヶ月を超えて後遺症認定をしてもらう方もいらっしゃいます。治療頻度は、当院では週1〜2回の方が多いです。

むち打ち症の検査ってどういうことをするの?

一般的にお話しすると、まずむち打ちのタイプを検査していきます。頚椎捻挫型が多いのですが、まれに神経症状を伴ったり、CSF(脳脊髄液減少症)の疑いがある方もいらっしゃるので、その場合は神経支配の感覚に、感覚の消失や錯感覚(しびれ)がないかを見ていきます。しびれがあっても神経に損傷の疑いがなければ、整形外科と併院してもらいながらみていきます。

むち打ち症の検査方法

一般的にはジャクソンテスト、スパーリングテスト、椎間孔圧迫テストを行いますが、先生が首を押したりはしません。これらの検査は症状を強めてしまう恐れがあるので、患者様の自動運動で行ってもらいます。あとは、しびれがあれば支配領域の神経チェックや筋力検査を行います。最後に、体全体の歪みや、どの関節の動きが悪く障害されているかをみて、治療に入ります。また、頭痛などを伴うものに関しては、検査が異なってきます。

CSF(脳脊髄液減少症)の疑いがある場合

CSF(脳脊髄液減少症)の疑いがある方は、安静にして水(透明な水分)をしっかりとってもらいます。早期に施術や安静で改善があれば問題ありませんが、一向に改善しない場合は、専門の医療機関に確定診断をお願いしています。症状が似ていてもCSFではないケースもありますので、確定診断の依頼は慎重に行っています。

むち打ち症は早急な治療と適切なケアが大切です

いかがでしたか。すでにむち打ち症でお悩みの方で、現在通っている病院や整形外科での治療に不安がある方は、手厚いケアと問診を行う整骨院や接骨院での治療で効果を実感できるかもしれません。交通事故医療情報協会では、経験・治療技術の優れた整骨院・接骨院をご紹介しています。認定整骨院検索からお近くの治療院をお探しいただけます。

※今回のむち打ち症の検査方法や治療方法はみんなの森整骨院 足利院様の方法ですので、他の医療機関や整骨院では異なる場合がございますのでご注意ください。

むち打ち症の症状や治療の基本についてはむち打ち治療ガイドもあわせてご覧ください。本インタビューは全3回の連載です。第1回第3回もどうぞ。

インタビューに答えてくださった先生

こもれびの杜整骨院 岡田有一先生

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