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活動報告:当協会は交通遺児への継続的な支援活動をおこなっています

2024年5月10日

一般師団法人 交通事故医療情報協会は、
親御さんが交通事故で亡くなられたり、重度の後遺障害により就業できないなどの理由で、
経済的に学業を続けることが難しい子供たちへの支援活動を行っています。

先日、当協会理事長の橋本と理事補 伊藤の2名で公益財団法人 交通遺児育英会様の事務所を訪問させていただき、
支援活動のご報告をさせていただきました。

当日は、会長の石橋様、専務理事の大屋様、募金課部長の相田様にご対応いただき、
(公財)交通遺児育英会様の最新の活動情報についてもお伺いしました。

(公財)交通遺児育英会様では、奨学生のご家族と定期的に交流を持ち、
その要望に耳を傾け、支援内容の見直しをされているとのことでした。

たとえば、これまでの活動に加え

・一部を返済しなくても良い給付金の提供を導入。

・就学生が検定費用を気にすることなく、英語検定試験にチャレンジできるように、「英語検定試験費用補助」のサポートを開始。

・東京都日野市にある学生寮「心塾」を令和6年4月にリニューアルオープンし、ハンデキャップのある方でも安心して生活できるように、通常の1.5倍のバリアフリーの部屋を設けたほか、多目的室には、「理美容実習室」「美術・建築実習室」「学習室」などを完備。

このように、交通遺児の就学生の皆様が安心して学生生活を送れるような、新しい支援を取り入れていらっしゃいました。

どの支援内容も本当に心のこもった素晴らしいもので、
会長の石橋様はじめ会の皆様の

「交通遺児の子供たちに安心して勉強に取り組んで夢を叶えてほしい!」

という熱い想いを感じ、大変感銘を受けました。

▼交通遺児育英会様の支援内容につきましてはホームページをご覧ください
https://www.kotsuiji.com/

 

また、この度、交通事故医療情報協会の支援活動に対して、
交通遺児育英会 会長 石橋様より、「感謝状」を拝受いたしましたことをご報告させていただきます。

 

石橋様、大屋様とは、10年以上に渡りご縁が続いておりますが、新型コロナウィルス感染症の蔓延防止のため、
ここ数年お会いすることができませんでした。

今回、約4年ぶりに皆様にお会いでき、お元気なお顔を拝見できたことを、大変うれしく思います。

これからも、私ども(一社)交通事故医療情報協会は、交通遺児の方々が安心して就学に専念できるよう、
全力で支援活動を続けてまいります。

▼当協会の詳細活動内容はこちらのページをご覧ください

https://www.jiko-iryo.com/bokin.html