むち打ち治療等の検索|(社)交通事故医療情報協会 ブログ

日没30分前にはライトを点灯しましょう

日没前後の1時間は、自動車と歩行者が衝突する事故がもっとも多く発生する時間帯です。

警察庁の事故分析によると、過去5年間に発生した日没前後の時間帯の死亡事故(自動車と歩行者)は、昼間と比較して約4倍となっています。

なぜ、日没前後の時間帯は事故が増えるのでしょうか?

要因として

1、ドライバーは視界が徐々に悪くなり、歩行者との距離が分かりにくくなる。

2、交差点での右左折時に、夕陽の眩しさで横断中の歩行者を見落とす。

3、日中の業務ドライバーは、疲れが出やすくなる時間。

4、高速道路、幹線道路では渋滞が発生する場所も。

5、学校の下校時間と重なる。

6、歩行者は自動車のスピードが分かりにくくなる。

 

など多くの悪条件が重なることで、事故が起きやすくなるのです。

車・バイク・自転車は、日没30分前にはライトを点灯しましょう。

自分の存在を相手に認識しやすくすることが、交通事故の防止につながります。

 

2020年4月6日(月)~4月15日(水)は「令和2年春の全国交通安全運動」を行っております。

当協会は、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されています。

https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r02_haru/youkou.html

後部座席でもシートベルト・チャイルドシートを着用しましょう!

チャイルドシートとシートベルトは、万が一の事故のときに、身体への被害を大幅に軽減します。現在、シートベルトの着用率は助手席・運転席は9割を超えますが、後部座席の着用率は3割と言われています。

死亡率でみると、後部座席でのシートベルト非着用時で死亡率が3.5倍も高くなります。

後部座席の人もシートベルトをしっかりと締めましょう。

 

また、子どもの場合、チャイルドシート使用義務がなくなる6歳以降から後部座席での死亡率が上がるデータがあります。
6歳以降でも子どもを乗せるときは、年齢に応じたチャイルドシート・ジュニアシートを装着させましょう。

 

2020年4月6日(月)~4月15日(水)は「令和2年春の全国交通安全運動」を行っております。

当協会は、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されています。

https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r02_haru/youkou.html

令和2年4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」

クイズです。

交通事故の記録が残っている昭和23年以降で、交通死亡事故が発生しなかった日は、何日あるでしょうか?

 

  • 0日
  • 1日
  • 2日

 

答えは、①の「0日」です。

 

昭和23年以降、交通死亡事故が発生しなかった日は1日としてありません。

昨年の交通事故による死者数は、3215人と、1日平均8.8名以上が交通事故で死亡していることになります。

また、負傷者数は年々減少傾向ではありますが、昨年は46万1775人と多く、国民が安心して生活するうえで、交通安全運動は重要な課題のひとつと言えます。

 

このような事態を受け、平成20年に、毎年「全国交通安全運動の最終日」が「交通事故死ゼロを目指す日」として制定されました。

 

春の全国交通安全運動の本日4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。

私たち一人一人が、交通ルールと交通マナーを守り、交通事故を無くしましょう!

2020年4月6日(月)~4月15日(水)は「令和2年春の全国交通安全運動」を行っております。

当協会は、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されています。

https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r02_haru/youkou.html

自転車は安全ルールを守って運転しましょう

自転車はとても便利な乗り物で、子供から大人まで多くの方が利用しています。

しかし、毎年、多くの自転車事故が発生しているのも事実です。

特に、交差点での交通事故が多く発生しており、そのほとんどが、自転車の「一時不停止」や「安全不確認」が原因となっています。

また、警視庁によると10月~12月の高齢自転車乗用車死者数は、1~3月と比較して4割以上多く、特に夕方の薄暮時間帯の増加が顕著で、8割以上に法令違反があったと分析発表しております。

 

自転車は「軽車両(くるま)」です。

以下の<自転車安全利用五則>を守り、自転車を安全に利用するようにしましょう。

  • 自転車は、車道が原則、歩道は例外
  • 車道は左側通行
  • 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
  • 安全ルールを守る
  • 子供はヘルメットを着用

 

2020年4月6日(月)~4月15日(水)は「令和2年春の全国交通安全運動」を行っております。

当協会は、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されています。

https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r02_haru/youkou.html

高齢者の「交通安全」について、ご家族で話し合っていますか?


皆様は、「運転免許証の自主返納制度」についてご存知でしょうか。
これは、「高齢になり、運転に自信がなくなった・・・」という方が、運転免許証を自主的に返納できる制度です。
ご家族に「運転が心配」と言われたり、運転に自信がなくなってきた場合には、「運転免許証の自主返納」をお考え下さい。
免許証を返納してから5年以内であれば「運転経歴証明証」を申請することができます。
「運転経歴証明証」は、運転免許証と同様に身分証明証として利用できます。(一部対応していない機関もあります)
また、「運転経歴証明証」を所持していると、バス・タクシーの乗車運賃割引など様々な特典があります。

以下のような症状が現れ、「運転が以前のようにうまくいかないな」と感じたら自主返納の時期です。

□右左折のウィンカーを間違って出してしまう
□カーブをスムーズに曲がれない
□歩行者・障害物・他の車に注意がいかないことがある
□車庫入れの時、塀や壁をこすることが増えた

現在、高齢ドライバーの重大交通事故が社会問題にもなっています。
ご家族と相談をし、「運転免許証の自主返納」について、ぜひ考えてみましょう。

▼運転経歴証明証の詳細はこちら(警視庁HPリンク)
https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/career_certificate.html

2020年4月6日(月)~4月15日(水)は「令和2年春の全国交通安全運動」を行っております。
当協会は、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されています。
https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r02_haru/youkou.html

子どもたちに、いま一度教えよう「横断歩道を渡るときのルール」


毎年、多くの子供たちが交通事故により、ケガをし、そして命を落としています。
地域によっては、交通安全教室を行っている小学校や中学校もありますが、ぜひ日頃から親御さんやご家族の皆様からも子供たちに「道路の危険」「交通ルール」について教えてあげましょう。

警視庁の調べによると、子どもの交通事故は、

・道路横断中
・自宅付近
・夕方の時間帯
・自転車の事故

が多く、中でも「小学生の男子児童」に多いことがわかっています。

特に、横断歩道の上での交通事故が多くなっていますので、いま一度 「横断歩道を渡るときのルール」について確認しましょう。

例えば、「右折や左折をする車」「信号の変わり目で無理やり交差点に進入してくる車」「横断中の歩行者に気がついていない車」などがあるかもしれません。
必ず、「右左(みぎひだり)の安全確認」「車が止まっているか」「運転手さんが自分に気がついているか」確認をしてから渡りましょう。

横断歩道を渡るときのルール

1.横断歩道を待つときは、車道の側にぎりぎりに立たない
2.横断歩道の信号が変わったら、すぐに渡らず、「右左(みぎひだり)」の安全確認をする(車が止まっていること、また歩行者(自分)に気づいているかを確認)
3.横断歩道を渡るときは、走って渡らない

大人の交通事故に対する声掛けと意識が、子どもたちの命を交通事故から守ります!
安心して生活できるよう、ぜひ日頃から声掛けをしましょう。
2020年4月6日(月)~4月15日(水)は「令和2年春の全国交通安全運動」を行っております。
当協会は、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されています。
https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r02_haru/youkou.html

2020春の全国交通安全運動が始まりました


今年も春の全国交通安全運動の季節がやってきました。
令和2年の「春の全国交通安全運動」は、4月6日(月)から15日(水)までの10日間です。
スローガンは、「交通ルール みんなで守って安心・安全」です。

そして、今回の交通安全運動の重点は
(1) 子供を始めとする歩行者の安全の確保
(2) 高齢運転者等の安全運転の励行
(3) 自転車の安全利用の推進
の3点です。

(1)子供を始めとする歩行者の安全の確保

4月は新しく入学する児童や自転車で通学する生徒が増える季節です。
交通安全への意識が未熟な入学児童も多く、登下校の時間では小学校付近や通学路などで十分な注意が必要です。
あいにく、今年は新型コロナウイルスの影響で、入学式の遅延や、休校が相次ぎ、ご自宅で過ごされているお子様も多い事と存じます。
注意していただきたいのは、学校が再開した時期の交通事故です。
ご自宅で過ごす時間が多かった分、外に出られることや学校に通えることに気が行ってしまい、車への注意がおろそかになってしまうお子様が増えるのではないかと、懸念しております。
ぜひ、お子様に「車にはくれぐれも気を付けること」「横断歩道を渡る前には、『みぎ・ひだり・みぎ』を確認し、車が来ていないことを確認すること」などをご自宅でご指導くださいますようお願いいたします。

また自動車の運転免許を取得したばかりのドライバーも増加し、事故の危険性が高まる時期でもあります。

(2)高齢運転者等の安全運転の励行

実は、「自動車と歩行者」の死亡事故の多くは、道路横断中に発生していることをご存じでしょうか。
ぜひ、日頃運転をなさる方は「歩行者保護意識」を今まで以上に気を付けていただければと存じます。
また、「高齢者運転者の重大交通事故」も多く発生しております。
現在では、免許証更新の際に、70歳以上の方は「講習の受講」、75歳以上の方は「講習予備検査(認知機能)」が義務付けられております。
もし、運転に自信がなくなった場合や、家族から「運転が心配」と言われた際には、勇気を出して免許の自主返納も考えましょう。

(3) 自転車の安全利用の推進

自転車はとても便利な乗り物です。しかし、近年、「自転車による人身交通事故」「自動車」と「人」の交通事故が、多発しております。
ぜひ、便利な「自転車」を「自転車安全利用五則」を守り、「安心」「安全」に利用しましょう。


自転車安全利用五則

1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
(1)飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
(2)夜間はライトを点灯
(3)交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用

(一社)交通事故医療情報協会は設立10周年を迎えました

一般社団法人交通事故医療情報協会 は2020年3月3日で設立10周年を迎えることができました。

当協会は「交通事故に遭われてつらい思いをされている皆様に、患者様に寄り添う温かい心と高い施術技術を持つ柔道整復師の先生方の治療を受けていただきたい」という私、吉田崇の強い想いから設立しました。

皆様のおかげで、現在では、国内最大の有料会員制の交通事故治療の認定機関に成長いたしました。

この度、設立10周年を期に、吉田崇は代表理事会長となり、会員様を通して長年 交通事故の患者様のサポートを行ってきた橋本弥生を理事長に据え、運営管理の全てを任せることにしました。

当協会は、内閣府と協力して「全国交通安全運動」を展開するほか、公益財団法人交通遺児育英会へ交通遺児の修学をサポートするための寄付を行うなど、全会員を上げて広く交通事故に関する社会貢献を行っています。

近年、自動車の性能向上などにより、交通事故は減少の傾向にあることは大変喜ばしいことです。しかし、一方で、交通事故に遭われてお身体の不調に悩まれている方も少なくありません。
当協会は、これからも交通事故に遭われた患者様に1日も早く元気なお身体と笑顔を取り戻していただけるよう活動してまいります。

今後とも、ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人交通事故医療情報協会
代表理事会長 吉田崇

12月は1年で最も事故の多い月です。


12月も残すところ、20日足らずとなりました。
実は、12月は1年で最も交通事故の発生が多い季節です。

事故の発生率も高くなる主な原因としては

● クリスマスやお正月などのイベントが多く道が混みやすい。
● 忙しいので、自動車や自転車で移動する際に、急いている。
● 街のイルミネーションに見とれて、前方の確認が不十分になる。
● 日暮れも早く、場所によっては雪が降るなど、視界が悪い。
● 暗い色の服装が増えるため、ドライバーから歩行者が見えづらい。
● 帰省など、自動車での長距離の移動も増える。
● お酒を呑む機会が多く、飲酒運転が増える。

などが挙げられます。

事故の起きやすい時期だからこそ、ひとりひとりが交通安全を心がけましょう。

私たちができる交通安全は

● お出かけの際は時間に余裕を持って落ち着いた運転を心がけましょう。
● 視界が悪くなる時期です。車のライトは早めの点灯を心がけましょう。
● リフレクターを付けるなど、車から見えやすい工夫をしましょう。
● 長距離の移動は、充分な休憩を取って、雪の地方に行く際にはチェーンの準備を忘れずにしましょう。
● お酒を呑んだら、絶対に運転しない!運転させない!

ひとりひとりの心がけで、防げる事故があります。
交通安全を行い、楽しいお正月をお迎えください。

むち打ち症ってどのくらいで治るの?先生に聞きました!(3)

あおぞら整骨院の北城です。
むち打ち症と一言でいっても、軽症から重症まで様々です。
治療期間も1〜6ヶ月と個人差が大きく、最も多いのは3〜5ヶ月のゾーンとなります。
当院でのむち打ち症検査は、神経症状の有無について様々なテストを行います。(ジャクソンテスト等)その他、可動域測定、握力測定を行います。
また、「頭が痛い」「気分がすぐれない」などの不定愁訴についても詳細に問診を行います。

【あおぞら整骨院で行うむち打ち症の治療方法】

当院のむち打ち治療は手技による施術のほか、超音波や牽引など電気治療機器や器具を使った治療を行います。
また、同意書が必要となりますが鍼による施術や、運動療法も症状に合わせて行っております。

【むち打ち症は早急な治療と適切なケアが大切です】

いかがでしたか?
すでにむち打ち症でお悩みの方で、
現在通っている病院や整形外科での治療に不安がある方は
手厚いケアと問診を行う、整骨院や接骨院での
治療で効果を実感できるかもしれません。
交通事故医療情報協会では、経験・治療技術の優れた整骨院・接骨院を紹介しています。
https://www.jiko-iryo.com/serchtop.php

※今回のむち打ち症の検査方法や治療方法は
あおぞら整骨院・鍼灸院様の方法ですので、
他の医療機関や整骨院では異なる場合がございますのでご注意ください。