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自転車の交通ルール解説【第3回】自転車の右折、ほとんどの人が間違えています|正しい曲がり方を解説

2026年3月21日

はじめに

「自転車って、右折するときどうすればいいの?」

実はこの質問、とても多いです。

そして結論から言うと、

多くの人が間違った右折をしています。

普段何気なくやっているその右折、実は危険なだけでなく、ルール違反になっている可能性もあります。

今回は、自転車の正しい右折方法について、わかりやすく解説します。


よくある間違い

まず、多くの方がやってしまっているのがこちらです。

  • 車と同じように右折レーンに入る
  • そのまま右に曲がる

これは一見自然に見えますが、

自転車では基本的にNGです。


自転車の正しい右折は「二段階右折」

自転車の右折は、車とは違います。

「二段階右折」が基本です。


二段階右折のやり方

流れはとてもシンプルです。

1.まずはそのまま直進する

2.交差点を渡った先で止まる

3.進行方向を右に変える

4.信号に従って再度進む

少し手間に感じるかもしれませんが、

安全のためにとても重要なルールです。


このルールは主に「大きな交差点」の話です

ここでひとつ補足です。

今回お伝えしている「二段階右折」は、特に

  • 交通量が多い道路
  • 片側2車線以上の広い道路
  • 信号のある大きな交差点

こういった場所で重要になるルールです。

逆に

  • 住宅街の細い道
  • 車通りが少ない交差点

このような場合は、周囲の安全をしっかり確認した上で、そのまま右折するケースもあります。

ただし、

迷った場合は二段階右折を選ぶ方が安全です。


なぜ二段階右折なのか?

理由はシンプルです。

  • 自転車はスピードが遅い
  • 右折レーンに入ると車と接触しやすい
  • 巻き込み事故のリスクが高い

つまり

無理に車と同じ動きをさせないためのルール
です。


特に危険な場面

右折は、自転車事故の中でも危険な場面のひとつです。

  • 対向車との接触
  • 後続車との接触
  • 巻き込み事故

こうした事故を防ぐためにも、正しい右折方法を知ることが重要です。


右折するときは「手信号」も必要?

自転車で右折する際は、

本来は手信号で合図を出す必要があります。

  • 右折 → 右手をまっすぐ横に出す
  • 左折 → 左手を横に出す
  • 停止 → 手を下に向けて出す

これは、後ろの車に進行方向を知らせるためのルールです。

ただし実際の道路では

  • 片手運転になる
  • バランスを崩す可能性がある

といったリスクもあります。

そのため、

無理に手信号を出すよりも、安全を最優先にすることが大切です。


迷ったときはどうする?

現実の道路では

  • 車が多くて怖い
  • どう動けばいいかわからない

という場面もありますよね。

そんなときは

無理をせず、自転車を降りて歩行者として渡る

これが一番安全です。


まとめ

  • 自転車は車と同じように右折しない
  • 基本は二段階右折
  • 大きな交差点では特に重要
  • 手信号は必要だが無理はしない
  • 迷ったら降りて渡るのもOK

そして何より

安全を最優先に行動すること

これが一番大切です。


交通事故に遭ってしまった場合

右折時の事故は、あとから痛みが出るケースも多くあります。

  • その場では大丈夫だった
  • 数日後に首や腰が痛くなった

このような場合も少なくありません。

交通事故医療情報協会では、事故後の対応や通院についての情報提供を行っています。お気軽にご相談ください。


次回予告

次回は

「信号は歩行者用?車用?実はここもよく間違えます」

意外と知られていないルールを解説します。