むち打ち治療等の検索|(社)交通事故医療情報協会 ブログ

9月21日(金)から「秋の全国交通安全運動」が始まります。

こんにちは、一般社団法人交通事故医療情報協会の橋本弥生です。
いよいよ、9月21日(金)から「秋の全国交通安全運動」が始まります。

平成30年の、秋の全国交通安全運動の重点項目は
1、子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
2、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
3、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4、飲酒運転の根絶
です。

これから、日暮れが早くなり、夕暮れ時の事故が増える時期となります。
自転車や車を運転される方は、早めの点灯を心がけ、事故防止にご協力ください。
また、歩行者の方も、夕暮れはドライバーから歩行者が見えにくくなる時間帯ですので「黒っぽい服装は避ける」「反射板を上手に使う」などして、ドライバーから見えやすい工夫を心がけましょう。

「全国交通安全運動」は、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催し、年2回、春と秋に行われる全国的な交通安全運動で、一般社団法人交通事故医療情報協会は、「全国交通安全運動」の協賛団体に指定されています。

秋の全国交通安全運動では、当協会が交通事故治療のスペシャリストとして認定する整骨院(接骨院)で「交通事故ゼロを目指して!」ポケットティッシュを配布するキャンペーンを行っています。

ポケットティッシュには、チャリティが付いていて、1個につき1円を当協会から公益財団法人交通遺児育英会に寄付させていただき、交通遺児の修学に役立ててもらっています。

▼一般社団法人交通事故医療情報協会についてはこちらからご覧ください
https://www.jiko-iryo.com/

▼プレスリリース(@プレス様)
https://www.atpress.ne.jp/news/166036

▼プレスリリース(読売オンライン様)
https://www.yomiuri.co.jp/adv/life/release/detail/00060135.html

むち打ち症ってどのくらいで治るの?先生に聞きました!(2)

交通事故によってむち打ち症になってしまった方にとって どのぐらい治療期間がかかるのか どのような治療方法を行うのか 大変気になる事柄かと思います。
交通事故医療情報協会では、会員の柔道整復師の先生方に おおよその治療期間と、どのような治療方法を行っているのか インタビューを行いました。参考にして頂けますと幸いです。

【回答いただいた先生】

栃木県足利市 おかだ整骨院 岡田有一先生

【治療期間について】

整形外科学的には、むち打ち症は3〜4ヶ月でよくなると書物では記載されているようです。
当院の患者様も3〜4ヶ月通われる方が多いです。
もちろんもっと早く症状がなくなる方もいれば、
6ヶ月を超えて後遺症認定をしてもらう方もいらっしゃいます。
治療頻度は、当院では週1〜2回の方が多いです。

【むち打ち症の検査ってどういうことをするの?】

一般的にお話ししますと、まずむち打ちのタイプを検査してみていきます。
頚椎捻挫型が多いのですが、まれに神経症状を伴ったり、CSF(脳脊髄液減少症)の疑いがある方もいらっしゃるので、その方は、神経支配の感覚に、感覚の消失、錯感覚(しびれ)がないかを見ていきます。
しびれがあっても神経に損傷の疑いがなければ、整形外科での併院をしてもらいみていきます。

【むち打ち症の検査方法】

https://matome.naver.jp/odai/2145588146756310701

一般的には上記のようなジャクソン、スパーリング、椎間孔圧迫テストを行いますが、
画像に載っているように、先生が首を押したりはしません。
この辺の検査は症状を強くしてしまう恐れがあるので、患者様の自動運動でしてもらいます。
後はしびれがあれば支配領域の神経チェック、筋力検査を行っていきます。
最後に、体全体の歪みや、どこの関節が動きが悪く障害されているかをみて、治療になります。
また頭痛などが伴うものに関しては、検査は異なってきます。

【CSF(脳脊髄液減少症)の疑いがある場合】

CSF(脳脊髄液減少症)の疑いがある方は、安静にして水(透明な水分)をしっかりとってもらいます。
早期に施術や安静で改善があれば問題ありませんが、一向に改善しない場合は
山王病院の高橋先生に確定診断をお願いしています。
症状が似ていても、CSFではないケースもありますので、確定診断の依頼は慎重に行っています。

【むち打ち症は早急な治療と適切なケアが大切です】

いかがでしたか?
すでにむち打ち症でお悩みの方で、
現在通っている病院や整形外科での治療に不安がある方は
手厚いケアと問診を行う、整骨院や接骨院での
治療で効果を実感できるかもしれません。
交通事故医療情報協会では、経験・治療技術の優れた整骨院・接骨院を紹介しています。
リンク

※今回のむち打ち症の検査方法や治療方法は
おかだ整骨院様の方法ですので、
他の医療機関や整骨院では異なる場合がございますのでご注意ください。

【インタビューに答えてくださった先生】

おかだ整骨院
岡田 有一先生
〒326‐0824
栃木県足利市八幡町1-21-6 マンションサンエイド足利
交通事故医療情報協会ページ
おかだ整骨院のホームページ

旅行先の事故!物損事故から人身事故へ切り替えるには


今回は、「旅行先で交通事故に遭ってしまった時の対処方法」についてご紹介致します。

以前、「物損事故の場合、治療費は支払われるのか?」について、こちらのブログでもご紹介いたしましたが、物損事故扱いの場合であっても、保険会社から治療費は支払われます。

しかし、

【1】治療が長引いたり後遺障害が残ってしまった場合などに、希望するような治療費が払われない場合がある
【2】物損事故扱いを理由に、軽症と判断され,治療を早期で打ち切られる可能性がある
【3】何らかの理由で自賠責に被害者が直接請求しなければならない場合、物件の事故証明書では受け付けてもらえませんので、「人身事故証明書入手不能理由書」を手配しなければならないことがある

というようなデメリットがあり得ます。

特に、【1】【2】については、物損事故のでは警察の実況見分が行われないため、事故の詳しい状況を証明する書類や写真がないことがあります。
そのため、後遺障害が残ったり、ケガの治療が長引いた場合、ケガが重傷であることを証明するのが困難になり、充分な保障を受けられなくなる可能性があります。

ですから、少しでも身体に痛みや違和感がある場合は、物損事故から人身事故に切り替えをし、きちんと治療をしていただくことをお勧めいたします。

また、事故後10日以上経過してから人身事故へ切り替えをされる場合は、「事故と怪我の関係性」がないとして、人身事故として扱ってくれない場合があります。
早期に病院に行き診断を受けることが大切です。

旅行先で事故に遭った場合、物損事故から人身事故への切り替えはどうするの?

通常、物損事故から人身事故への切り替えは、事故管轄の警察署に、診断書を持っていき、実況見分をする必要があります。
これは、旅行先での事故も例外ではありません。

つまり、旅行先で、いったん物損として処理してしまった事故を、帰宅後に再度、旅行先に出向き実況見分をする必要が出てくるのです。
例えば、東京から沖縄に旅行に行き、沖縄で交通事故に遭った場合は、再度、沖縄まで行かなくてはいけません。

しかし、一般的に考えて現実的な方法ではありませんので、別の方法をご紹介致します。

「人身事故証明書入手不能理由書」を使用する方法がある

ご事情により警察署で人身事故への切り替え手続きが難しい場合は、「人身事故証明書入手不能理由書」にて損保に対応してもらえることができます。

加害者が任意保険に加入している場合と、加入していない場合で対処方法が異なります。

・加害者が任意保険に加入している場合

加害者が任意保険に加入している場合は、まず、加害者の損保会社の担当者さんに連絡して事情を説明し、「人身事故証明書入手不能理由書」での手続きをお願いします。

・加害者が任意保険に加入していない場合/被害者請求を行う場合

請求する自賠責保険会社に連絡して申請書一式とともに「人身事故証明書入手不能理由書」を郵送してもらうか、インターネット上から「人身事故証明書入手不能理由書」を検索し、書式をダウンロードし、必要事項を記入して、自賠責保険の契約者もしくは運転者、または目撃者の方に記名・押印をしていただいた後、書類を自賠責保険に提出します。

旅行中の事故後で、身体に異変を感じる場合はその場で「人身事故処理」してもらいましょう

上記では、旅行先で事故に遭い、物損事故として処理してしまったあとで、人身事故へ切り替える方法をご紹介させていただきました。
しかし、交通事故の際に、身体に少しでも異変を感じている場合は、必ず「身体に痛みがあること」をその場で伝え、事故当日に実況見分をし、人身事故として処理してもらいましょう。
ただし、この場合には、後日、医師の診断書を提出(郵送も可能なことがあります。)する必要がありますので、事故後10日以内に必ず病院に行き診断書を取りましょう。

交通事故医療情報協会が「交通事故0」を目指している理由


一般社団法人交通事故医療情報協会では「交通事故0」を目指して、交通安全運動をおこなっています。

当協会は、交通事故のケガやむち打ち症を治療する技術と知識をお持ちの柔道整復師の先生を、交通事故に遭われてお困りの患者様にご紹介し、1日も早く元の身体と生活を取り戻すお手伝いをしています。

交通事故のケガと、一口に言っても、重傷の方から軽傷の方まで様々いらっしゃいます。

しかし、交通事故に遭われた多くの方は、元の身体に戻るために3カ月ほどの時間を要します。その間、不便な生活を強いられるだけでなく、痛みにも耐えなければなりません。

交通事故では、むち打ち症になられる方が多いのですが、むち打ち症の場合であれば、ケガの痛みに加え、頭痛・吐き気・めまいなどの症状に悩まされる方がたくさんいらっしゃいます。
このような症状は、目に見えない痛みなので、身体の痛みだけでなく家族や職場の方々から理解を得られないという、精神的な辛さも加わることがあります。

症状が重くなれば、回復するまで仕事が出来なくなるため、経済的な不安も出てくることでしょう。
また、体調が悪いにも関わらず、治療費や保障をめぐって、加害者や相手方の損保会社と交渉なども行わなくてはなりません。
なかには、治療しても元には戻らない後遺障害を負ってしまう方もいらっしゃいます。

そして交通事故は、往々にして、被害者の方だけでなく加害者の方やその家族の人生さえ狂わせてしまいます。

私達は、交通事故の患者様と接することが多いので、このような例を知る機会が多く、1件でも交通事故を減らしたいと考え「交通安全運動」を行っています。

今は、夏休みやお盆休みで、車での移動が増える時期です。
また、暑い中でのレジャーや海水浴は、思った以上に体力を消耗し、帰りの運転が注意散漫になったり、居眠り運転を引き起こしやすいものです。

車を運転される際は、充分に休養を取り、無理な運転を避けて、楽しい夏休みをお過ごしください。

一般社団法人交通事故医療情報協会は、内閣府が行う「全国交通安全運動」の協賛企業に指定されています。
▼秋の全国交通安全運動 概要

http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h30_aki/youkou.html
▼協賛団体一覧

http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h30_aki/youkou.html#attachment

当協会は、公益財団法人 交通遺児育英会の活動に賛同し、売上金の一部を寄付するなどして、交通遺児の修学に協力しています。
https://www.jiko-iryo.com/bokin.html

むち打ち症ってどのくらいで治るの?先生に聞きました!(1)

交通事故によってむち打ち症になってしまった方にとって
どのぐらい治療期間がかかるのか
どのような治療方法を行うのか
大変気になる事柄かと思います。

交通事故医療情報協会では、会員の柔道整復師の先生方に
おおよその治療期間と、どのような治療方法を行っているのか
インタビューを行いました。参考にして頂けますと幸いです。

【回答いただいた先生】

くりのき鍼灸整骨院 嶋村正志先生

【むち打ち症の治療期間について】

事故、外力の大きさにもよりますが2カ月から半年ほどです。
多くは3.4カ月くらいです。
その中で後遺障害を申請する方が1割くらいいらっしゃいます。
当院に通院する際、必ず医師の定期的な診察を月に2回は受診するようお伝えします。
医師が継続、ないし終了の指示があった際はそれに従っています。

【問診時に確認すること】

過去に患った病気の経歴、  家族構成、事故の過失割合
事故の外力は、どの方向にどの程度だったのか
車の損害程度(車両の修理代がわかれば教えてもらっています)

【むち打ち症の治療する部位は?】

当院では整形外科の診断に準じて行っています。
診断が決定した時点で保険担当者の方に必ず報告しています。

【むち打ち症の検査ってどういうことをするの?】

当院では
ROM制限(関節可動域)の確認、
動作時痛、痺れ、頭痛、吐き気、眩暈がないかどうか
ジャクソン、スパーリングテスト、
姿勢の確認、握力、打腱器による反射、知覚の確認を行っています。

【むち打ち症で行う施術・治療(くりのき鍼灸整骨院の場合)】

頸椎カラー、コルセットは基本的に整形外科で処方してもらっています。
急性期は、アイシング(氷や水などを用いて身体を局所的に冷却します)、
物理療法(当院は5種類の電気、低周波、干渉波、ポラリスカイネ、ハイボルテージ、立体動態波)
を用意してありますので、患者様の症状にあわせた治療器をチョイスします。

そして、テーピングで患部を保護し安静にするようにお伝えしています。
急性期を過ぎましたら温罨法(患部を温めること)、
マッサージで様子をみて後にストレッチ等の運動療法を追加します。

可動域制限が著明な場合は、関節モビリゼーション、BFI療法を施行します。
むち打ち症の方の多くの痛みはハード(身体)とソフト(気持ちの落ち込み)のハイブリットペインというものが特徴なのでその両方のケアが大変重要になると考えています。

【むち打ち症は早急な治療と適切なケアが大切です】

いかがでしたか?
すでにむち打ち症でお悩みの方で、
現在通っている病院や整形外科での治療に不安がある方は
手厚いケアと問診を行う、整骨院や接骨院での
治療で効果を実感できるかもしれません。
交通事故医療情報協会では、経験・治療技術の優れた整骨院・接骨院を紹介しています。
リンク

※今回のむち打ち症の検査方法や治療方法は
くりのき鍼灸整骨院様の方法ですので、
他の医療機関や整骨院では異なる場合がございますのでご注意ください。

【インタビューに答えてくださった先生】
くりのき鍼灸整骨院
嶋村 正志先生
〒350‐1212
埼玉県日高市下高萩新田46
交通事故医療情報協会ページ
くりのき鍼灸整骨院のホームページ

内閣府主催「全国交通安全運動」への協賛団体に指定されました


この度、当協会の日頃の活動が認められ、
内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されることになりました。

「全国交通安全運動」は、1948年より毎年、春(4月6日~15日)と秋(9月21日~30日)の2回 開催されている全国的な交通安全運動です。

「2018年 春の全国交通安全運動」の際には、当協会認定院44院に、ポスターを掲示やチラシ配布などの運動に参加致しました。

「2018年 秋の全国交通安全運動」からは、協賛団体として更に「交通安全」に力を注ぎ、社会貢献活動を行う信頼できる団体として活動して参ります。

主な活動は以下となります。

(1)交通安全に関するツール「ポケットティッシュ」「マスク」「お守りカード」「カレンダー」の制作 及び 配布活動の実施
(2)当法人ホームページ及びSNS、ブログにて、交通安全に関する情報配信の実施
(3)交通事故ゼロを目指すプロジェクト「DRIVE&LOVE」への加入
(4)飲酒運転防止プロジェクト「SDD(STOP!DRUNK DRIVING PROJECT)」に協賛
(5)交通遺児等育成基金の活動を支援
(6)(公財)交通遺児育英会の活動を支援

▼秋の全国交通安全運動 概要
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h30_aki/youkou.html

▼協賛団体一覧
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h30_aki/youkou.html#attachment

交通事故はいまだ年間「47万2,165件」も発生している

交通事故の件数は、自動ブレーキシステムの導入や、若者の車離れなどもあり、全国的に年々減少傾向にあります。
しかし、昨年 平成29年には、47万件を超える交通事故が発生し、死傷者数は58万4,541人だったというデータが発表になっています。

これは、単純計算をすると、一日に1,293件の交通事故が発生しているということになります。

(社)交通事故医療情報協会では、過ぎれた技術を持つ交通事故治療のスペシャリストを認定し、交通事故に遭われた患者様のケアをさせていただいております。
そして、交通事故に遭われてしまった患者様が、一日でも早く元の健康な生活を取り戻していただけるよう、サポートさせていただいております。

当協会が「交通安全運動」に力を入れる理由

交通事故によるケガは、痛みが強くでるケースも多いにも関わらず、むち打ち症などの場合は外見からはわかりにくいため
「周囲の理解を得られにくく、とてもつらい」いという話をよく耳にします。
また、残念ながら治療を開始する時期が遅かったり、専門家による正しい治療を受けることができなかった患者様の場合には、
長引くことも多く後遺症が残ってしまうということも少なくありません。

── 交通事故そのものの件数が減れば、交通事故でつらい思いをする患者様を減らせる ──

その思いから、交通事故を一件でも減らすために、当協会では協会を発足した2009年より「交通安全運動」に力を入れ、様々な活動して参りました。

そして、先日の「春の交通安全運動」開催時期には、全国の認定院にポスターの掲示とチラシ配布をし、交通安全の呼びかけを大々的に行いました。

これらの活動が認められ、内閣府・警察庁等10府省庁・都道府県・市区町村等が主催する「全国交通安全運動」の協賛団体として登録されることになりました。

「交通事故0」「飲酒運転0」を目指して

このことをきっかけに、公益財団法人 交通遺児育英会様と協力をし、募金体制の構築をさせていただき、
交通事故で親御さんを亡くされてしまった子供たちの未来のために、活動させていただくことが決まりました。

このように、一般社団法人 交通事故医療情報協会は、全国交通安全運動の協賛団体の一員として、
他の協賛団体と連携体制を取り、より一層「交通安全運動」に力を入れ、社会貢献活動をして参ります。

「整骨院に行くなら、治療費は払わない」と損害保険会社に言われたら

不幸にも交通事故に遭われ、むち打ち症になってしまった患者様は、
「今の治療が、本当に最善なのだろうか?」
「元の身体に戻れるだろうか?」
「いつになったら、仕事に復帰できるだろうか?」
「治療費や賠償金は、保険からでるのだろうか?」
など、不安やわからないことでいっぱいのことと思います。

整形外科の治療だけでは不安で、ようやく、自分に合う整骨院を見つけたと思ったら、損害保険会社(以下、損保)さんに「整骨院で治療するなら保険は払えません」と言われた。
などという話を時折 耳にします。

患者様が損保さんから「保険は払えない」などと言われたら、「保険を使った治療ができない」と不安に思われることでしょう。

しかし、過失割合などにもよりますが、一般的に交通事故の場合には、整骨院で自賠責保険を使って治療することができます。

では、損保さんが「保険は払えない」というのは、いったいどういう意味なのでしょうか?

「保険は払えない」ってどういう意味?

まず、損保さんが保険対応する場合の流れを確認しましょう。
「病院や整骨院」から「加害者が加入する任意保険の損保」へ請求され
損保さんから、直接「病院や整骨院」へ入金となり
その後、損保さんから自賠責保険へ求償という流れになります。

しかし、元々の保険金の流れは
a「病院や整骨院」から「患者様」に治療費を請求し
b「患者様」が「病院や整骨院」に治療費を支払い
c「患者様」が「自賠責」に保険金(治療費+賠償金など)を請求し
d「自賠責保険」から「患者様」に保険金(治療費+賠償金など)が支払われる
e 自賠責保険の枠を超えたら、損保会社が治療費や賠償金などを補償する
というものです。

しかしそれでは、患者様の負担となるので、普段は損保さんが a~dを代行してくれているわけです。

つまり、損保さんが「保険は払えない」というのは、この「代行業務をしませんよ」という意味であって、
「治療に自賠責保険が使えません」という意味ではないのです。

希望する治療は受けられないの?

では、損保会社さんに「治療費は出せません」と言われてしまった場合、患者様は、ご自身が受けたい治療をあきらめなければいけないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません!

整骨院での治療は自賠責で認められているので、損保会社に代行してもらわなくても、患者様から直接、自賠責に治療費や賠償金を請求すればいいのです。

これを「直接請求」と言います。

申請書は、損保会社に「直接請求をしたいので用紙をください」と言えばもらうことができます。
あとは、必要事項を記入し領収書などを添付して申請すれば、患者様ご本人が請求することができます。

「手続きなんて苦手だわ」「時間がないよ」と、おっしゃる方は、行政書士や弁護士に手続きを依頼することも可能です。

ご自身の任意保険に弁護士特約が付いていれば、弁護士費用は300万円(保険の内容にもよりますのでご自身の任意保険の損保さんに確認してみましょう)まで無料ですので、
加害者の方や損保さんとの交渉などすべて任せれば、むしろ負担が軽くなるだけでなく、補償金の額も高くなります。

一般社団法人 交通事故医療情報協会の認定院では、患者様の立場に立って親身にアドバイスしてくれる、交通事故専門の弁護士を紹介しています。
また、無料相談も承ります。

あなたの街の交通事故医療情報協会認定の治療院を探す

交通事故の辛い症状だけでなく、困ったこと、わからないこともお気軽にご相談ください。

交通事故治療、どういう整骨院で受けたら良い?3つのポイント

交通事故医療情報協会では、交通事故に遭われた方が
早期に適切なケアを各種医療機関で行えるよう情報を発信しております。

特に、交通事故によるむち打ち症やケガに関しては
当協会は柔道整復師のいる接骨院や整骨院での治療をおすすめしています。

事故による怪我はどこで治療したらいい?
https://www.jiko-iryo.com/blog/cure_traffic_accident/119/

最近では整骨院や接骨院でも積極的に「交通事故治療」が可能なことを
ホームページ等でうたうようになり、
患者様にとっては治療を行う医療機関の選択肢が増えた現状があります。

患者様の中には
「整骨院で交通事故治療ができることは知っているけど、どこに行けば良いかわからない」
「ホームページや口コミサイトを信じて良いのだろうか?」

と疑問や不安を持つ方も多いのではないでしょうか?

そこで当協会では患者様が安心して整骨院で交通事故治療を受ける上で
重要なポイントを3つ挙げさせていただきました。
参考になさってください。

1、医者や弁護士と協力体制がとれている

整骨院で交通事故治療を受けることは可能ですが、
必ず定期的に医師の診断を受けることが重要です。
これは、患者様の治療費を保険会社が支払う際に、医師の診断を重視するためです。
交通事故治療の経験の多い整骨院はそのことを踏まえ、
病院と協力体制をとっていたり、
診断書を書いてもらえる医師を紹介してくださったりします。

また、交通事故治療に強い弁護士とも協力体制をとっていることも大切です。
患者様はご自分の体の回復のことも大切ですが、
同時に保険会社や事故の相手と示談交渉が始まり、精神的負担が大きくなります。
間に交通事故に強い弁護士の方を入れることで、事務的・精神的負担の軽減はもちろん
慰謝料や損害賠償額の増額が見込める場合があります。
保険や損害賠償、後遺障害などの法律的な問題に詳しい弁護士と
協力体制をとっている整骨院が望ましいといえるでしょう。

2、交通事故治療による「患者様の声」がたくさん掲載されている

ホームページを見た際、交通事故治療による患者様の声が
たくさん掲載されている治療院は1つの目安になるでしょう。
腰痛や肩こりによる患者様の声を掲載している治療院は多いですが
交通事故治療によるケガやむち打ちが改善したという声はそれほど多くはありません。

3、実際に評判を聞く

患者様の身の回りで、実際に交通事故に遭った方に良い医療機関の評判を聞くことも
重要です。
職場やご近所の方、ご家族の方に聞いてみてもらえるようお願いするのも良いでしょう。

交通事故医療情報協会では、会員の先生方に病院と弁護士ともに協力体制を築くよう啓蒙しています。
どこで治療を受けたら良いのか迷ったら、お近くの交通事故医療情報協会の治療院まで
ご連絡ください。

あなたの街の交通事故医療情報協会認定の治療院を探す

保険会社に治療費の支払いを終了します(打ち切り)と言われたんだけど、どうしたらよい?

そもそも打ち切りってなに?

交通事故の治療に通いはじめて数ヶ月した頃に、保険会社の担当者から、「一般的にはもう治っている時期なので、今月で、あなたの治療費の支払いを終了します」というような連絡を受けることがあります。
このように、治療費の支払いを停止することを「打ち切り」と言います。

なぜ打ち切られてしまうの?

交通事故の治療費は、通常、通院先の病院や整骨院への治療費の支払いを相手保険会社が担当するため、被害者が治療費を本人で負担することはほとんどありません。
つまり、保険会社が、本来患者様が病院や整骨院に払うべき治療費を「立替て支払っている」ということになります。
保険会社からの「支払いを終了します」という通告は、「保険会社が医療機関への治療費の立替え払いをやめる」ことをいいます。

保険会社には、「なるべく治療費や傷害慰謝料(治療による精神的な苦痛を金銭的に補償するもの)を最小限にしたい」という思惑があるようです。

そのため、交通事故の治療費は高額になることも多く、けがの内容がむち打ちや打撲などの場合、長期の治療費の立て替えを行うことを嫌がり、数ヶ月で「打ち切り」と言われることが多くあります。
言い渡される時期は、だいたい治療開始から2~3ヶ月後が多く、これは保険会社が「だいたいこのくらいでむち打ちや打撲は改善する」という保険会社独自のデータに基づいているものと考えられます。

また、患者様(交通事故被害者)の通院の頻度が少ないと判断した場合にも、打ち切りを言われることがありますので、定期的に通院をするよう心がけましょう。

 

「打ち切り」=「治療終了」という意味ではない!

さて、打ち切りは、決して「もう治療費を絶対に支払わない」という意味ではありません。
ほとんどの場合「事故から一定期間が経過したため、治癒もしくはこれ以上の改善は望めないと判断して、いったん治療費の支払いを止めます。しかし、後で治療が必要であるとわかった時には、その分の治療費用も負担します」という意味です。
しかし、こうした連絡があると、多くの人は「もう治療費を払ってもらえない!」と思い込んでしまい、せっかく回復に向かっているのにも関わらず、自ら治療を止めてしまう方もいらっしゃいますが、決してそういう意味ではないですので、ご安心ください。

 

「打ち切り」の連絡があったらどうしたら良いの?

もし、保険会社から「打ち切り」の連絡があった場合、どうすればいいのでしょうか?
はじめに、保険会社から打ち切りの連絡があったことを、主治医(医師や整骨院の柔道整復師)に伝え、今後も治療を続けるべきであるのかどうかじっくりと相談しましょう。
損保会社は、痺れや痛みなどの自覚症状だけでは、治療継続の必要性を認めないこともありますので、必ず病院で診断をしてもらいます。
そして、主治医に治療を続ける必要性を認められたら、(1)(2)を行いましょう。

(1)保険会社に交渉する

医師から治療を続けるように言われた旨を保険会社に伝え、交渉しましょう。
交渉は、弁護士などの専門家から保険会社に連絡するとスムーズにいくことがあります。専門家に依頼できる場合は依頼すると良いでしょう。
(交通事故医療情報協会からも弁護士の紹介を行えますのでご相談ください)

(2)治療費を自己負担しておき、あとで保険会社へ請求する

打ち切り後の治療費は、正当だと認められた場合、自己負担分の治療費を保険会社に請求することができます。
つまり、打ち切り後であったとしても、一度自己負担で治療費を支払い、治療を継続するという方法もあるのです。

整骨院で治療を継続して行う場合、打ち切り後、どのような治療方針で回復を目指していくか、整骨院と相談をしましょう。

最終的に治療費が保険会社に認められるかは、自賠責機構や損保保険会社の判断に委ねられます。そして、治療費が認められない場合、治療費はすべて患者様ご自身の負担となります。
そのことを、理解した上で、

(A)自己負担は少ないが、治療内容に制限がある「健康保険を使用した治療」を選ぶか、
(最終的に治療費が認められなければ、健康保険を使えないので、健康保険負担分も自己負担となります)

(B)治療費は高いが、高い治療効果が期待できる「自費診療」で治療を継続するのか、

それぞれのメリットとデメリットについて、しっかり納得した上で、今後の治療方針を決めましょう。

「保険会社に整骨院には行くなと言われたんだけど・・・」

不幸にして、交通事故でケガをした時、どこで治療を受けるのが最善でしょうか。
交通事故によるケガは多くの場合、自賠責保険を使って治療を受けることができます。そのためには、まず、病院でレントゲンなどの検査を受け、診断していただく必要があります。
しかし、実際の痛みの改善となると、一概に病院が最善とは言えない部分があります。なぜなら、交通事故のケガの多くは、むち打ち症などレントゲンには映らない筋肉の異常であるため、病院ではシップと痛み止めだけの治療となってしまう場合があるからです。

整骨院は筋肉の専門家

では、痛みの改善に最善なのはどのような治療でしょう。
整骨院には、柔道整復師という国家試験を持った筋肉の専門家がいます。その専門家が患者様のお身体に直接触れて筋肉の異常を確認しながら一人一人の症状にあった方法で痛みを改善していきます。また、その治療に自賠責保険を使うことができます。

保険会社に整骨院には行くなと言われたんだけど・・・

ところが、患者様から、「『整骨院に通いたい』と保険会社に告げたところ『整骨院には行くな』と言われた。」というお話を聞くことがあります。
そう言われてしまうと、治療費が出ないのではないかと不安になり、整骨院に通うことをあきらめてしまい、いつまでもつらい痛みに苦しまれる患者様がいらっしゃいます。

先にも述べましたが、整骨院での施術でも自賠責保険を使うことができます。
また、当然、患者様にはどこで治療されるかを決める権利がございます。

保険会社が「整骨院に行かないでください」というのは「いかないで欲しい」という、あくまで保険会社の希望であり、「自賠責保険が使えない」という意味ではありません。

また、自賠責保険が使えるか否かを決めているのも、自賠責損害調査事務所であり保険会社ではありません。保険会社はあくまで、患者様や病院(整骨院)と自賠責損害調査事務所の中継ぎをしているにすぎません。

自賠責保険は、保険会社を通さずに直接、患者様から請求することも可能ですし、事務作業を行政書士や弁護士に依頼することも可能です。
一般社団法人交通事故医療情報協会でご紹介している整骨院様であれば、交通事故専門の弁護士に無料相談や依頼をすることも可能です。

確かな技術と知識を持った、スペシャリストに診てもらい、1日も早く痛みを改善しましょう。
この整骨院に通いたいと思ったら、お気軽に整骨院にお電話でお問合せください。