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交通事故医療情報協会が「交通事故0」を目指している理由

2018年8月8日


一般社団法人交通事故医療情報協会では「交通事故0」を目指して、交通安全運動をおこなっています。

当協会は、交通事故のケガやむち打ち症を治療する技術と知識をお持ちの柔道整復師の先生を、交通事故に遭われてお困りの患者様にご紹介し、1日も早く元の身体と生活を取り戻すお手伝いをしています。

交通事故のケガと、一口に言っても、重傷の方から軽傷の方まで様々いらっしゃいます。

しかし、交通事故に遭われた多くの方は、元の身体に戻るために3カ月ほどの時間を要します。その間、不便な生活を強いられるだけでなく、痛みにも耐えなければなりません。

交通事故では、むち打ち症になられる方が多いのですが、むち打ち症の場合であれば、ケガの痛みに加え、頭痛・吐き気・めまいなどの症状に悩まされる方がたくさんいらっしゃいます。
このような症状は、目に見えない痛みなので、身体の痛みだけでなく家族や職場の方々から理解を得られないという、精神的な辛さも加わることがあります。

症状が重くなれば、回復するまで仕事が出来なくなるため、経済的な不安も出てくることでしょう。
また、体調が悪いにも関わらず、治療費や保障をめぐって、加害者や相手方の損保会社と交渉なども行わなくてはなりません。
なかには、治療しても元には戻らない後遺障害を負ってしまう方もいらっしゃいます。

そして交通事故は、往々にして、被害者の方だけでなく加害者の方やその家族の人生さえ狂わせてしまいます。

私達は、交通事故の患者様と接することが多いので、このような例を知る機会が多く、1件でも交通事故を減らしたいと考え「交通安全運動」を行っています。

今は、夏休みやお盆休みで、車での移動が増える時期です。
また、暑い中でのレジャーや海水浴は、思った以上に体力を消耗し、帰りの運転が注意散漫になったり、居眠り運転を引き起こしやすいものです。

車を運転される際は、充分に休養を取り、無理な運転を避けて、楽しい夏休みをお過ごしください。

一般社団法人交通事故医療情報協会は、内閣府が行う「全国交通安全運動」の協賛企業に指定されています。
▼秋の全国交通安全運動 概要

http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h30_aki/youkou.html
▼協賛団体一覧

http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h30_aki/youkou.html#attachment

当協会は、公益財団法人 交通遺児育英会の活動に賛同し、売上金の一部を寄付するなどして、交通遺児の修学に協力しています。
https://www.jiko-iryo.com/bokin.html