はじめまして!一般社団法人 交通事故医療情報協会の伊藤と申します。
今回は、「交通事故に遭遇した時の行動手順」についてお伝えいたします。
ドライバーの方で「今日は交通事故を起こすぞ」「今日、交通事故に遭うぞ!」なんて思いながら車の運転をなさる方は、いらっしゃらないと思います。
しかし、交通事故というものは、いつ、誰に起こってもおかしくない出来事なのです。
交通事故に遭ってしまった時、どう行動したら良いのかを知っているだけで、冷静に行動することができます。
そして、もし万が一、ご自身、お身内の方、お知り合いの方など、交通事故に遭ってしまわれた方でしたら、是非、当記事を参考にして行動いただけましたらと思います。
交通事故に遭遇した時の行動手順
- 行動1 けが人を救護し道路上の危険を除去しましょう
- 行動2 警察に連絡をしましょう
- 行動3 加害者と加害車両の確認をする
- 行動4 事故の状況を記録しましょう
- 行動5 実況見分調書の作成をしてもらいましょう
- 行動6 ご自身が加入している保険会社に連絡をしましょう
- 行動7 必ず病院で検査を行いましょう
次回以降、数回に亘って各行動の内容の詳細をお伝えします。